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カーポートにも太陽光パネルを設置しよう!ソーラーカーポートのメリット

2020.11.15
コラム

太陽光発電もできる「ソーラーカーポート」とは?

カーポートは、雨や強風、雪や雹、直射日光による紫外線等から車を守るものです。柱と屋根のみで構築された簡易な車庫のことで、一般的には壁やシャッターがないのが特徴です。
ソーラーカーポートは、このカーポートの屋根の部分に太陽光パネルを設置した車庫のことを指します。太陽光パネルは住宅の屋根に設置されることが多いのですが、カーポートに設置しても太陽光発電の電力を使えます。

ソーラーカーポートには3つの種類がある

太陽光発電一体型のカーポート

太陽光パネルを設置することをあらかじめ考慮して設計されているのが、「太陽光発電一体型」のカーポートです。一般的なカーポートとは外観が分かりやすく違います。
カーポートは曲線を描くアール型の屋根が一般的ですが、太陽光発電一体型のソーラーカーポートの場合は、元々太陽光パネルを設置することを前提として設計されているため、フラットかつスタイリッシュなデザインが印象的です。
また、太陽光発電一体型のカーポートは、屋根の上に無駄なスペースを作らず太陽光パネルを設置できるようになっています。

太陽光発電搭載型のカーポート

一体型ではなく、太陽光パネルとカーポートが別々になっているタイプを太陽光発電搭載型と呼びます。
このタイプは、折板屋根(せっぱんやね)と呼ばれる金属製の屋根材を使用したカーポートの上に架台を搭載し、太陽光パネルを設置するのが一般的です。
太陽光発電一体型カーポートとの違いは、太陽光パネルを設置しなくてもカーポートとして成立するという点があげられます。種類が豊富なため、設置環境や依頼者の好みによって商品を選択できるのも大きなメリットといえるでしょう。架台の高さを変えることで角度調整を行うことも可能ですが、高さを増やせば重量や費用が増えるため注意が必要です。

オーダーメイドタイプのカーポート

敷地にピッタリ合うタイプや見た目が好みのソーラーカーポートを設置したい場合には、オーダーメイドタイプのカーポートがお勧めです。
敷地の面積や形に合わせてカーポートを設計し、その上に太陽光パネルを設置します。
ほぼ100%依頼者の好みに合わせられ、満足のいくカーポートが作れますが、費用が少し高めです。設置業者とよく相談した方がいいでしょう。

ソーラーカーポートを設置するメリット

メリット1.デッドスペースを有効活用できる

カーポートに太陽光パネルを設置することで、空間の有効活用が可能となります。カーポートの屋根部分は基本的に「デッドスペース」と呼ばれ、使い道があまりありません。その屋根部分に太陽光パネルを設置することで、太陽光発電の電力を使うことができます。また、カーポートの使用感には影響しないにもかかわらず、設置するだけで屋根に降り注ぐ太陽光を電力に変えられます。
他にも、すでに住宅の屋根に太陽光パネルを設置しているのであれば、ソーラーカーポートの設置によって発電量を増やせることもメリットとしてあげられます。
ソーラーカーポートは住宅の屋根と比べて設置の自由度が高いため、カーポートの向きや傾斜の角度等を調整することで、より高い発電効果を実現できます。

メリット2.太陽光発電のメリットを受けられる

他にも、カーポートに太陽光発電を設置した場合、以下のようなメリットが得られます。

1.電気代の削減
日中に発電した電気はそのまま自宅で使用できるため、電気代の削減になります。

2.災害時の備え
災害等で停電が発生した際も、太陽光発電を導入していれば発電をしている日中に電気を使用することができます。導入している設備によって使用できる電気量は異なりますが、一般的には専用のコンセントから1500Wだけ電気を使用できる事が多いようです。
太陽光発電だけではなく、蓄電池も導入している場合は、蓄電池に貯めた電気を夜に使用できます。災害への備えを目的に太陽光発電を導入する場合には、蓄電池も同時に導入することをお勧めします。

3.環境問題の改善
太陽光発電で発電された電気は「再生可能エネルギー」と呼ばれており、環境への負荷が少ないエネルギー源になります。自宅で使用する電気量のいくらかを自宅で発電できるようにすれば、環境問題の改善に参加しているといえるのではないでしょうか。

メリット3.屋根の景観を損ねずに太陽光発電パネルを設置できる

ソーラーカーポートは、自宅の屋根に太陽光パネルを設置したくない方にお勧めです。
住宅の屋根の向きや大きさ、構造によっては太陽光パネルの設置が難しい場合があります。その点、住宅から独立したカーポートであれば気兼ねなく太陽光パネルを設置できます。
また、せっかくデザインにこだわった住宅の屋根に太陽光パネルを設置して、景観や美観を損ねたくないという方も多くいます。このような場合でも、ソーラーカーポートであれば住宅の屋根ほど太陽光パネルが目立つことはありません。

メリット4.EV車(電気自動車)の充電も可能

近年、日本ではEV車(電気自動車)またはエコカーのシェアが伸びています。その背景として、EV車の月間燃料費がガソリン車と比べて安価なことが大きな要因となっています。
ただし、EV車にもデメリットはあります。様々な場所で見かけるガソリンスタンドと違い、EV車に必要な電気を供給できるスタンド(EVステーション)が十分に整備されておらず、充電切れを起こすのではないかという悩みが出てきてしまうことです。
しかし、ソーラーカーポートで毎日EV車の充電ができれば、充電切れのリスクを最小限に抑えられます。さらに、蓄電池と併用すればエネルギーの自給自足も可能です。
ソーラーカーポートを設置する時に合わせて、充電コンセント又は充電スタンドを設置すれば自宅でEV車の充電を簡単に行えます。現在EV車を所有している方、将来的にEV車に乗り換えようと考えている方にもお勧めです。

ソーラーカーポートに固定資産税はかかる?

固定資産税がかかる条件と概算額

カーポートの場合、固定資産税は「一定の条件を満たす場合のみ」かかります。
この条件は下記4つを全て満たした場合のみです。

1.基礎が地面に固定されている
2.屋根がある
3.三方以上が壁に囲われている
4.居住・作業・貯蔵等に利用できる状態にある

車庫やガレージには固定資産税がかかりますが、一般的なカーポートはこれらの条件を満たしていないため、固定資産税がかかりません。

ソーラーカーポートの固定資産税がかかる条件

一方、ソーラーカーポートに固定資産税がかかる条件は少し変わってきます。以下2つの条件をどちらも満たした場合のみ、固定資産税がかかります。

1.発電量が10kW以上である
2.屋根一体型である

発電量が大きく、屋根一体型の場合は、念のため固定資産税について調べておくといいでしょう。

自治体の判断によって変わる場合も

固定資産税に関する事柄は、国の法律で定められているもののため、自治体の判断によって異なることはほぼありません。
ただし、オーダーメイドで特殊な形状のソーラーカーポートを設置した場合や、周囲の環境によって固定資産税の額が変わる場合も全くないとは言い切れません。
ソーラーカーポートの設置を検討している方は、事前に自治体や経験豊富な施工業者に相談した上で、固定資産税がかかるのかどうかを確認しておくと安心です。

まとめ:ソーラーカーポートにはメリット多数!

太陽光パネルを「なかなか自宅の屋根にはつけられない」「費用が思ったよりかかりそう」と感じた際に、カーポートに取り付けてみるのはお手軽かつ有効な方法です。
気軽に太陽光発電の恩恵を受けられ、デッドスペースの活用にもつながります。
ソーラーカーポートをご検討される際には、ぜひ弊社にご相談下さいませ。

ソーラーカーポートの導入について詳しく見る

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