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雨樋修理はどこに頼む?費用・業者の選び方について解説!

2022.03.29
コラム

雨樋修理はどこに頼む?費用・業者の選び方
近年の台風や豪雨の増加によって、雨樋の「傷み」が気になる方が増えてきています。本格的な梅雨が来る前に雨樋を修理しておきたいけど、どこに頼めばいいかわからない…といった悩みは、業者の増加と共に年々増加傾向にあるようです。
そこで、今回は雨樋修理について、どこに依頼するべきなのか、雨樋修理を行っている業者の詳細や費用相場、優良業者の選び方について詳しくご紹介いたします。

失敗しない業者はどこ?雨樋修理を依頼できる業者について解説

雨樋の修理は多くの業者が行っていますが、やはり業者選びの失敗は避けたいものです。この項目では、雨樋修理を行っている業者の詳細についてご紹介いたします。

1.ハウスメーカー

大手のハウスメーカーに雨樋の修理を依頼する方法です。ハウスメーカーの場合、大手であればあるほど職人を自社で抱えず、下請け(孫請け)業者に依頼することが大半です。
下請け業者に依頼するという流れは、ハウスメーカーを取り次いでの依頼となるため、通常の雨樋修理料金よりも価格は上がります。また、雨樋修理に不備があった際にも、必ず元請けのハウスメーカーを通さなければならないため、フレキシブルに動くことができません。
ハウスメーカーは名前がよく知られ、安心や信頼感が高いものの、注意するポイントがあることを覚えておきましょう。

2.工務店

工務店もハウスメーカーと同じく下請け業者が雨樋修理を行いますが、会社は1社のみの取り次ぎで済み、ハウスメーカーよりも安価な費用で雨樋修理を行ってくれます。
特に、長く続いている地域の老舗工務店であれば、固定のお客様がついていて廃業のリスクが少なく、経営も安定しています。アフターメンテナンスやその他の家の修理も相談しやすい体制が整っており、親切な工務店に依頼すれば、良いお付き合いとなる可能性があります。

3.リフォーム会社

リフォーム会社に雨樋修理を依頼することも可能ですが、リフォーム会社は不動産会社やホームセンター等が運営していることが多く、専門性に欠ける場合があります。
知識が乏しい状態で依頼するとトラブルが発生しやすくなり、雨樋修理がきちんと終わらなくなる可能性があります。知識のある担当者がいるかどうか、必ず確認するようにして下さい。
見分ける基準もご紹介します。担当者に「雨樋修理を依頼した場合には、何π(パイ)の雨樋を使用しますか?」と聞くと簡単です。「π(パイ)」は雨樋の大きさを表す単位ですので、雨樋修理に関する知識をしっかり持っていれば、すぐに答えられます。

4.屋根修理業者

雨樋修理は、屋根修理や屋根の葺き替え工事などを専門とする業者に依頼するのがお勧めです。屋根修理の専門業者は雨樋修理の専門業者でもあり、安心して施工を依頼できます。
また、自社施工で工事ができるため、ハウスメーカーや工務店のように中間マージンが発生しません。適正な価格で修理できるのも大きなメリットです。
ただし、屋根修理は台風被害などで需要が急増し、訪問販売業者や火災保険申請代行業者など、全く関係のない業者も屋根修理業者として宣伝しています。
必ずホームページなどで企業情報を確認した上で依頼するようにするのがお勧めです。
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雨樋修理の費用相場は?

雨樋の修理は「部分的な修理か」「雨樋そのものの交換か」によって大きく変わってきます。
家全体に行き渡っているため、1カ所の交換と全体の交換では金額にかなりの幅が出てくること、また建物の種類や構造、修理の規模によっても金額は変わります。
一般的な相場をご紹介しますが、必ず業者に見積もりを取った上で、修理を依頼するようにしましょう。

工事内容 費用相場 期間
雨樋の掃除 3000円~3万円 30分~半日
雨樋の一部交換・補修 1~3万円 数時間~1日
全体的な雨樋の修理 15~70万円 1~3日
全体的な雨樋の塗装 5~10万円 1~2日

雨樋修理を依頼する際の優良な業者選びのポイントは?

ここまで、雨樋修理を行う業者や費用相場についてご紹介してきました。上記でご紹介した業者の選び方の他にも、押さえておくと安心なポイントがいくつかあります。ここではいくつかあるポイントの中でも重要である4つに絞って詳しくご紹介いたします。

1.雨樋の状況をしっかり確認してくれる

一口に「雨樋の故障」といっても、様々な故障や不具合があります。当然、修理内容も細やかに変える必要があり、状況をしっかり確認してどのような工事が必要かを事前に確認しなければなりません。
雨樋の状況をチェックし、どのような状態になっているのか、必要な工事は何かをしっかり説明してくれる業者は優良な業者といえます。
反対に、状況をきちんとチェックしない、雨樋を一目見ただけで金額や見積書を出してくる業者は危険な要素があり、注意が必要です。

2.見積書がわかりやすく、丁寧な説明をしてくれる

見積書を依頼した際、必ず詳細な項目や費用の詳細が記載されているかも優良業者かどうかのポイントとなります。見積書は金額の提示の他にも「トラブル防止」や「お客様への説明」「信頼の向上」など様々な意味を持ちます。見積書と担当者による丁寧な説明が、優良業者かどうかを見極める大きなポイントとなるのです。
見積書の行数が1行で「工事一式」といった書き方であったり、詳細が全く記載されず説明もあやふやな業者に依頼してしまうと、雨樋の修理が上手くいかないだけではなく、追加料金の請求などのトラブルが発生する可能性が高まります。ご自身でも、必ず納得できるまで説明を受けるようにしましょう。

3.施工の工程・期間を説明してくれる

雨樋の状況に応じて施工の工程をしっかり説明してくれる業者がお勧めです。どんな工事を、どの程度の期間かけて行うのかは、お客様を安心させる重要な要素の1つです。必ず聞くように心がけ、説明をしない業者には前もって施工についての説明を求めるようにして下さい。
さらに、施工前にご近所への挨拶回りをしてくれる業者であれば理想的です。車両の出入りや作業日程、内容などを説明しておくだけでも、ご近所トラブルの予防になります。
細かい部分まで手を入れてくれる業者は、総じて優良な業者です。遠慮せずに確認することをお勧めします。

4.アフターフォローが万全

雨樋修理を含めた屋根修理全般は「直して終わり」というものではなく、その後のアフターフォローやメンテナンスが非常に大切です。具体的には、修理後の保証や連絡が取りやすい、何かあった際にすぐ相談できるような業者がお勧めとなります。
アフターフォローがしっかりあるということは、その業者が施工に自信を持っている証拠でもあります。また、信頼できる業者であれば、施工後の雨樋にトラブルがあった場合、無料で修理してくれる保証期間が設けられています。
ただし、業者によって保証期間や保証の内容に違いがあるため、どのような保証が付属しているのかは事前にチェックしておくといいでしょう。

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